睡眠科学者
睡眠科学者で二児の母。N.Y. マンハッタン在住。エバーハルト・カール大学テュービンゲン、フンボルト大学で学び、2012年に生物学の博士号を取得。ノーベル生理学・医学賞を受賞したマイケル・W・ヤング氏の研究室に所属し、睡眠についての研究をおこなっている。自身も物心ついたときから不眠に悩まされ、子どもの寝かしつけにも悩んだことから、睡眠科学者としての知識をわが子の寝かしつけに生かすようになる。お世話になったドゥーラ(産前・産後のケアスタッフ)の兄弟の子の睡眠にも効果があったことをきっかけに、2018年より、0歳~6歳の子を持つ保護者を対象に、寝かしつけ教室「How Babies Sleep-A workshop for children aged 0-6」を開催。ドゥーラのクライアントたちからはじまり、これまで100組以上の親子の睡眠を改善している。Photograph by Winter Willoughby-Spera