たくき よしみつ

たくき よしみつ
作曲家/作家
1955年、福島県生まれ。1991年、『マリアの父親』(集英社)で第4回「小説すばる新人賞」受賞。執筆ジャンルは小説の他、狛犬アートの研究やデジタル文化論など多岐に渡る。50代から福島県双葉郡川内村に居を移すも、東日本大震災で被災し日光市に移住。「緊急時避難準備区域」で全村避難した村の自宅に戻って普通に生活をしながら詳細にリポートした『裸のフクシマ』(講談社、2011年)が、各書評、メディアで話題になった。著書に『デジカメに1000万画素はいらない』(講談社現代新書)、『医者には絶対書けない幸せな死に方』(講談社+α新書)、『3.11後を生きるきみたちへ』(岩波ジュニア新書)、『マイルド・サバイバー』(MdN新書)など。