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スタッフが「主役」で、支店長は「サポート役」に徹する
地方金融機関の将来を見据えて、ピラミッド型組織から「スタッフが主体的に働く」組織への転換を推進しているのが、常務理事西澤順一(右)。長野東支店長として改革を進める宮田直樹(左)。
長野東支店長では毎日、朝と夕方に「朝礼」「夕礼」のミーティングを行っている。理念・ビジョン・感動スタンダード(行動指針)の唱和を通して、一番大切なことを確認し合う。進行役は職員が持ち回りで務める。
職員の行動指針が記されている「感動スタンダード」。これを毎日全員で唱和、実践することで、長野ろうきんの「目的(理念)」を追求し続ける。
長野東支店では「感動スタンダート」をもとに宮田が作成した資料(オレンジ色の用紙)で、唱和を行っている。
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