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「まずいタイ産」を覆し、一等米判定…日本人男性(42)が13年かけて作った「タイ産日本米」、現地で大ヒットの理由
タイで日本式の米づくりを広めてきた「のりたけファーム」代表・則竹祐哉さん
タイの富裕層向けスーパー「ヴィラマーケット」の米売り場に並ぶ「のりたけ米」
タイ北部で管理する農地は500ヘクタール以上(東京ドーム約100個分)に及ぶ
2ヘクタールの圃場から始まった試験栽培。2年にわたり栽培条件を検証し、最適な育て方を探った
ミーティングの会場に炊いた米を持ち込み、「この味を一緒に作りたい」と語りかけることも
インタビューで当時を振り返る則竹さん。間屋任せの販売から抜け出し、自ら販路開拓に乗り出した
タイのコンビニや大手チェーンで扱われる「のりたけ米」
左は、則竹氏の右腕として事業を支える安藤理智さん。彼を「夢見るジャイアン」と評し、「責任を背負って進む人」だと語る
村単位で農家を集め、年2〜4回のミーティングを実施。100以上のエリアに広がる取り組み
安定した品質を支えるのは土壌管理。見えない工程にこそ手間をかける
契約農家と対話を重ねながら、信頼関係を築いてきた
日本人3名、タイ人10名のチームで取り組む「のりたけファーム」の米づくり
顧客と圃場を巡り、米の生育状況を共有する
収穫後の米を確認し、品質のばらつきを見極める
穂が垂れるほどに実った黄金色の稲
筆者撮影
名古屋食糧の祖父母や叔父の働きぶりに憧れ、幼い頃から米の世界を志していた
写真提供=則竹さん
ミーティングは村長宅を借りて行われることもある
写真提供=則竹さん
ドローンを活用し、農地の管理と生産効率の向上を図る
筆者撮影
ロット単位で保管される原料米。トレーサビリティを担保する管理体制が敷かれている
写真提供=則竹さん
炊飯後の米の状態を複数点で計測。水分や熱のムラを可視化する実験風景
写真提供=則竹さん
炊飯中の釜内温度を非接触温度計で測定。火入れの精度を数値で検証する
写真提供=則竹さん
倉庫に積み上げられた米袋。ロットごとに管理され、品質のばらつきを抑える
筆者撮影
白米の等級や欠点粒の基準を示した検査表。出荷前に厳格なチェックが行われる
筆者撮影
精米された白米を手に取り、粒の揃い方や欠けの有無を確認する則竹さん
筆者撮影
精米後は、酸化や虫の発生を防ぐため、脱気や窒素充填などの包装処理が施されている
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