カスタマージャーニーマップを作成させる
企業とユーザーの接点を時系列で図解するカスタマージャーニーマップのような複雑な図もChatGPTで作成できます。
ここではShow Me Diagrams GPTsを使用します。最初に「カスタマージャーニーマップとは?」と聞くと下記のような回答が返ってきました。
カスタマージャーニーマップでは、ユーザーが商品を認知してから優良顧客になるまでの各段階の重要性やユーザーと企業の間の距離をグラフで表現するオプションがありますが、このGPTsはその複雑な表現も実現しています。
1.認知(Aware):顧客が商品やサービスを知る段階
2.訴求・考慮(Appeal):顧客が商品やサービスに魅了され比較検討する段階
3.調査・決定(Ask):顧客が商品やサービスを比較検討し購入決定する段階
4.行動(Act):顧客が購入した商品やサービスを体験する段階
5.拡散(Advocate):顧客が購入した商品やサービスを推奨・拡散する段階
〈5Aカスタマージャーニーマップの検討事項〉
1.顧客のペルソナ(Persona):目標の顧客の詳細なプロフィール
2.接触点(Touchpoints):顧客が製品やサービスと接触するすべての点
3.顧客の感情(Emotion):各接触点での顧客の感情や反応
4.顧客の行動(Action):顧客が各段階で取る行動や意思決定
5.痛点(Pain Points)と機会(Opportunity):顧客体験の問題点や改善の機会
そして
デジタルハリウッド大学の教育サービスのカスタマージャーニーマップを作成してください
とリクエストしたところ、図版5のような回答が得られました。
次に作成されたカスタマージャーニーマップを3分割して掲載するので、参考になさってください。