全世代に通用する鉄板ネタ「うまい棒」

「あの、うまい棒、何味が好きですか?」

この質問は、全世代にほぼ通用する鉄板ネタです。

おそらくいきなりこう質問する人は少ないでしょうから、あなたを「うまい棒の人」として一気に印象づけることができます。

そして、好きな味を聞いた後は「うまい棒のキャラクターの名前って知ってますか?」と必ず質問します。

これに答えられる人はほとんどいません。

ちなみに正解は「うまえもん」。

「パッケージの中で色々なスポーツに挑戦してるって知ってますか?」と聞くと、その場がほぼ100%和みます。

雑談に困ったら、ぜひ試してみてください。

雑談が苦手なら「うまい棒、何味が好きですか?」と聞こう(写真=PR TIMES/やおきん)

コミュ力が高くなくてもツッコんでくれる

ちなみに、僕は「うまい棒」について紹介しましたが、ネタの数はひとつに絞る必要はありません。むしろストックが多ければ多いほど、あなたの窮地を救ってくれるでしょう。

他にも自分の例を挙げると、僕は昔から電線が大好きで、国内・海外問わず、珍しい形状のものを見つけるたびに写真を撮りためています。

最近は「水まんじゅう」の“のぼり”を探しまくっています。同じ水まんじゅうでもその文字体によって雰囲気がまったく違うことに気づきました。

このように、普通じゃない趣味について熱量を持って話せば、たとえ目の前の人がコミュ力が高くなくても「えっ、なんでそんなことに興味持ってるの?」とツッコんでくれます。