「興味がある」という姿勢を見せる
最初は相手に興味が持てなくても悩む必要はありません。はじめは演技でもいいので、「あなたに興味があります」という姿勢を見せながら、ゆっくりと相手の面白い部分を探していきましょう。
もちろん話を聞いていく中で、すぐにその鉱脈に辿りつくわけではありません。
話せば話すほど、相手に幻滅したり、価値観の違いがより際立ってしまうこともあるでしょう。
無理に付き合わなくてもいい
しかし、これまでの経験上、どんな人にだって、「良いところ」は必ず存在します。
一度その鉱脈を見つけたら、その「良いところ」を自分の中で思いっきり膨らませ、「好き」を育てていくのです。
そして、「あなたのこの部分最高ですね! もっと話を聞かせてください!」と迫ることで、グッと距離が縮まっていくというわけです。
最初からうまくいくことは難しいかもしれませんが、続けていくうちに見つけられる速度は上がっていきます。
そして、さらにその回数を重ねれば、「この人の面白いところはどこなんだろう?」と、ワクワクしながら話を聞けるようになります。
もちろん人間ですから、「合う・合わない」はあります。話を掘り下げた上で、どうしても相手に興味が持てないときは、無理に付き合わなくてもいいのです。