自身の感覚を重視し、改善をはかる必要性
いかがでしたか?
よい睡眠のすべての項目にチェックがつかなくても、ご自身の感覚としてスムーズに寝つけている感覚があればあまり心配はいりません。
反対に、横になって20分以内に眠れている場合でも、ご自身がなかなか眠れないと感じているのであれば、その感覚を重視し、改善をはかる必要があります。
毎日よい睡眠の項目どおりに寝られている、という方ばかりではないので、「悪い睡眠のチェックが多い……」と不安にならないでくださいね。
眠りの質が悪くなっている場合、そこには必ず何かしらの原因があるので、それを解消すれば睡眠の質はおのずとよくなっていきます。
焦らずにゆるい気持ちで“食う寝る養生”を試しながら、解決法を探りましょう。