「飲むほど強くなる」は本当だった!

年末年始は、酒を飲む機会が多いだろう。「ほどほどに」と思っていても、つい飲みすぎて翌日は二日酔いでダウン……というときもある。上手な飲み方や二日酔いの対処法を紹介したい。

二日酔いの苦しみ男はビールのボトルを持つ肖像画を閉じます。
写真=iStock.com/Traitov
※写真はイメージです

二日酔いとは、酒を飲んだ翌日に吐き気などの消化器系の不調や頭痛、だるさなどが起きること。そもそもこの不快な症状はなぜ起きるのだろうか。

アルコールは胃や十二指腸などで吸収され、静脈を通じて肝臓に取り込まれる。肝臓ではアルコールが分解されて「アセトアルデヒド」に、さらに「酢酸」という物質になる。最後は水と二酸化炭素になって、アルコールは体内から消えていく。二日酔いの原因は、毒性のあるアセトアルデヒドが体内にたまった状態と考えられている。