平成という時代は「暗黒の中世のよう」と語る古谷経衡氏が日本の“道徳自警団”について執筆した。「道徳自警団とは犯罪行為ではないことについて、自身の価値観に基づきクレームする集団」と古谷氏は定義する。彼…
続きを読む道徳自警団は"中世の魔女狩り"なのか 自身の価値観でクレームする集団
『「道徳自警団」がニッポンを滅ぼす』(イースト・プレス)
- 著者 古谷経衡
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ジャーナリスト1989年生まれ。フリーランスとして、エコノミスト、アルジャジーラ、ロイターなど、主に海外メディアで映像ニュースやドキュメンタリーを発信し、国際的な賞を複数受賞。著者『BlackBox』(文藝春秋)が第7回自由報道協会賞大賞を受賞した。<この著者の他の記事> 「コロナ入り残りカスでも食ってろ、死ね」という手紙