「不正なやり方」か、「仕事ができる証明」か

自分のアイデアを取られた。プロジェクトの最後、美味しいところだけを奪われた。ビジネスでは、自分の手柄を、同僚や時には上司に横取りされることがあるものです。では、そのときに取るべきはどんな行動、態度であり、どのように心理を整えればいいのでしょうか。

いかに相手が不正に、自分の仕事を奪ったか、事実経過を周りの人たちに丁寧に説明する。そのうえで「対抗戦略」として、自分のこれまでの仕事ぶりをアピールすることもできます。

ただ、このような主張は戦略としては難しいものです。できない人間の「負け犬の遠吠え」と見なされてしまうことのほうが多いでしょう。企業社会であれば、結果を残すことが第一。「横取り」も、言ってしまえば仕事ができる証明で、今さら対抗しても仕方がない、と言えるのです。