本田宗一郎の歩み
【1906年】 静岡県磐田郡に生まれる
【1922年】 二俣町立尋常高等小学校卒業、アート商会入社
【1937年】 東海精機重工業を創業
【1945年】 東海精機重工業を譲渡
【1946年】 本田技術研究所を浜松で創業
【1948年】 D型ドリーム号を開発、本田技研工業を設立
【1952年】 本社を東京へ移転(「やってもせんに」と毎日叱咤)
【1958年】 スーパーカブを発売
【1962年】 スポーツカーのS360を発表
【1967年】 軽自動車のN360を発売、月間販売首位となる
【1971年】 CVCCエンジン開発(米マスキー法を初めてクリアへ)
【1973年】 社長を退任して取締役最高顧問に就任、シビックCVCCを発売
【1980年】 売上高1兆円達成
【1984年】 取締役を退任
【1989年】 米国自動車の殿堂入り
【1991年】肝臓がんで逝去
1939年、和歌山県生まれ。64年、多摩美術大学卒業後、本田技研工業に入社し、長年にわたって幅広いデザイン活動や商品開発に携わる。現在は多摩美術大学名誉教授、東京理科大学MTO客員教授などを務める。