上に立つ人は「0円情報」から価値を抽出する
メリット1:世界のmust know情報を最短15秒で入手
「ビジネスパーソンの最大の武器は、知識」
社会人として生きのびていくための“武器”の入手をCM Funがサポートする、と桐谷氏は語るのだ。改めて言うまでもないが、CMに取り上げられる商品・サービスは、日本・世界有数の企業が資本を投下した「商売のタネ」。発信された情報をいち早くチェックするのは社会人としての常識だろう。
「必ず知っておかねばならない」情報だ。
同サイトなら国内情報のみならず、外国の情報も手早く、それも最短15秒間で仕入れることができるというわけだ。通勤時や昼休みなど、あらゆるスキマ時間にアクセスが可能で、時間効率がいい。「自分の都合のいい時間にアクセスし、最新企業情報をインプットできる機能は多忙な現代社会人の味方となるはず」(桐谷氏)。
メリット2:雑談力が自然に磨かれる
メリット1で触れたように、ビジネスパーソンにとって、「知らない」のは致命傷だ。
「就職活動を控える学生で、CMの広告主、商品・サービス、そのウリの3点を読み取る癖をつけている人は、そういう癖のない人に比べ、知識量が天と地です。就活する前の時点ですでに頭がひとつもふたつも抜けるのは間違いない」(桐谷氏)
会話の引き出しの多い人、雑談力ある人がビジネスの成功者の共通点のひとつだろう。前述したように通勤時、昼食時などの一部を、CM閲覧タイムにすれば、ビジネスに有益な情報とは別に、「面白いCM」を発掘することもできる。自然と「話のネタ」も蓄積できるのだ。そうなれば当然、仕事以外の持ちネタも増え、取引先や上司との会話も弾む可能性が高まる。
メリット3:時代の空気を早く正しく読める
ビジネスパーソンが流行を把握する努力を怠るといろんな機会やポジションを失う恐れが出てくる。しかし実際には、自分の感覚と「世間一般の目線や感覚」にズレが生じることは少なくない。
革新的なビジネスは、しばしば新しい何かを呼び込むことで生まれるが、そのためにも幅広く世界中にアンテナを張っておくことが重要となる。肩書きが大きくなればなるほど、そのアンテナの感度が重要になる。流行は、CMから生まれることも多いし、流行がCMに取り入れられるのも早い。その意味で、時代の空気を先取りできる最適なツールといえるCMをしっかり視聴することは、「転ばぬ先の杖」となるかもしれない。