【Q】ネーティブの彼女がほしい

【A】昔から「英語上達の早道はネーティブの恋人をつくること」だと言われていますが、それは英語を耳にする時間が長いせいだけではありません。恋をしていると、相手の言うことを必死で理解しようとしたり、自分の気持ちをあの手この手でなんとか伝えようとする。そうしてモチベーションが最高に上がるからです。それに自分の英語が間違っていたら相手が直してくれるし、英語を話す機会も増えます。

出会いを求めるなら、外国人が集まるバーやクラブに足を運んでみてはどうでしょう。ほかにはフェイスブックで「友達の友達」あたりを探してみるとか。実際に彼女をつくるには、英語力とは別の努力が必要ですが(笑)。英会話教室の女性の先生を「擬似彼女」という設定にして、授業の中で口説くというのもネタとしては面白いかもしれません。(イムランさん)

【Q】話せるようになりたいが、勉強したくない

【A】恋をしよう(イムランさん)

【Q】話に詰まったとき、何と言って間をつなぐとカッコいい?

【A】話していて言葉に詰まったときは、「Let's see(えっとね)」とか、「umm(あー)」などと言ってつなぐとカッコいいですよ。沈黙しているのが一番ダメですね。「What was that word?(あの言葉、何だっけ?)」と相手に聞いてもいい。

ただ「you know」をよく使う人がいますが、これを連発すると、自分が思い出せないから相手に「あれだよ、あれあれ」と言っているようで、ちょっとバカっぽく見られる危険があります。(イムランさん)

(長山清子=構成 澁谷高晴=撮影)
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