尋常ではないと直感。120日を超える尼崎滞在で、飲み屋に通い詰め、中心人物とされる角田美代子を知る人たちに近づき、事実を積み重ねた。
続きを読む『家族喰い -尼崎連続変死事件の真相』小野一光著
『家族喰い』(太田出版)
- 著者 小野 一光
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ノンフィクションライター1977年、山形県生まれ。東北学院大学法学部法律学科卒業後、國學院大学二部文学部史学科に編入。大学在学中からフリーライターとして活動。著書に『カルピスをつくった男 三島海雲』(小学館)、『それでも彼女は生きていく 3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子』(双葉社)などがある。『国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち』(中央公論新社)で第30回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。Twitter:@toru52521