[寿司] すし匠 まさ

――旬の素材を最高に輝かせる現代の江戸前寿司

カウンターのみの小さな店につき、予約は必須。つまみと握りをおまかせで、予算は1人1万5000~2万円。

東京都港区西麻布4-1-15 セブン西麻布B1
TEL.03-3499-9178 営業時間/18:00~翌1:00、金・土曜は~翌3:00、日曜は~23:00
月休 禁煙 カウンター7席 カード可

「現代の江戸前寿司」がコンセプト。づけや酢〆など昔ながらの江戸前の技法をベースに、ときには生のままなど、そのときどきに素材が一番輝ける状態で提供することを心がける。

【1】この日の穴子は対馬から。右は白焼き、中央は握りの塩、左はタレ。まったく違う食感を楽しむ一皿。

 

 

【2】つまみから、シマエビとあん肝。海老は平井さんの大好物。海老尽くしのコースを組み立てることもあるとか。

【3】主人の岡正勝さん曰く「ウニのスープを握る感じ」という、ムラサキウニの握り。崩れやすいため、手渡しで供される。口の中いっぱいに磯の香りが広がる。

【4】カツオは中心部分をづけにして握りに。外側は皮を香ばしく炙り、醤油漬けのにんにくを少量挟み込む。

【5】アジの握りは味噌の風味がアクセント。

 

【6】脂ののった赤ムツも、忘れがたい味。