1日100円のお手伝いで「お金の基礎」が身につく

もちろん、私はすべての借入金がダメだといいたいわけではありません。そもそも借入金は、企業が事業を発展させるための合理的な手段のひとつです。

企業経営者にとっては基本的な常識だと思いますが、若年層に向けた、いわゆる「金融教育」があまり広まっていない日本社会では、この「借金の合理性」をうまく説明できない人も多いかもしれません。そこで、貯蓄、投資、借入などの意味を子どもに理解させる教え方を紹介しましょう。

お皿を洗う子供
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たとえば子どもに、「皿洗いをしてくれたら1日100円あげるよ」といっても、それだけでは「たった100円?」などといってイヤがるかもしれません。でも、「毎日やったら1年後にいくら貯まるか計算してみたら?」といったら、どうでしょう。