誠実さと技術はちゃんと評価されている
こうした背景から、「日本車=命を守ってくれる存在」という印象が根付き、国全体への好感度がぐんぐん上がっていく。これはパラグアイでも同様で、さらにアフガニスタンやパキスタン、ボツワナ、チュニジアなどでも、オフロードで活躍するのはトヨタのピックアップやいすゞのトラック。それらが道路を走る姿は、ほぼ“日本の信頼”そのものです。
「日本製品」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは家電、という人が多いかもしれません。でも、実際には車やエンジンのほうが、海外での存在感はずっと強いのです。それも、「あれば便利」ではなく、「なければ生きていけない」レベルで。
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