コロナ後は不登校についての相談が中心に

コロナ禍が終わってからの産業医面談では、子供の“在宅”関係の相談は、もっぱら不登校によるものになりました。不登校の理由は、精神的状態、発達障害疑い、いじめなどによることが多く、なかなか同僚には相談できないため、産業医面談で吐露しに来るのでした。時には、健診結果の相談など、全く別件で産業医面談に来た社員との雑談の中で、実は……と言われ、わかることもありました。

このような産業医面談では、親社員の気持ちに共感し寄り添いながら健康状態を確認したり、お子さんが然るべき援助(小児の精神専門家、地域の行政等)につながっているのかの確認をさせていただきます。

カウンセリングを受ける人
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心配だけど「仕事をしないと守るものも守れない」

シングルマザーBさんの子供は小学4年生から不登校。検査により発達障害の診断。日中子供をひとり家に残すのは心配だけれども、仕事をしないと守るものも守れないと、Bさんは出社して仕事をしています。