金融業界からものごとを見ることで自分自身が変わった

金融業界で働いて11年目になりますが、私は「鈍感」と「センシティブ」という矛盾する2つが自己の中で同じように成長し、大きくなりました。

まず、鈍感さを身につけたこと。投資を始めた時に、多くの人が感じる感覚があります。初めて株を購入してポジションを持つと、いきなり大きな海の中で自分が小さないかだで浮いているかのような心細い気持ちになったことを今でも覚えています。

そして、自分がどれだけがむしゃらにいかだを漕いだところで、大勢に影響なしという自分の無力さを思い知ります。投資の世界には、大きなお金を動かすプロの投資家が存在します。機関投資家の動きで、相場の流れが決まります。