漏水事故でよく揉めるのは、日用品の扱い
集合住宅で水道管に亀裂が入り下の階が水浸しに。天井や壁はもちろん、家具、家電製品から食器類、洋服などまで水浸しになり、時には、部屋の修復がすむまで下階の住民はホテル住まいとなることも。これらの被害への補償はどうなるのでしょうか。
まず、マンションの上下階の漏水は大半が保険で処理されるので、ほとんど裁判になることはありません。ただ、下の階の住民が生活できない状態になれば、解決が急がれます。にもかかわらず保険会社の査定がなかなか出ないと被害に遭った住民が怒り出します。
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