「入浴によってかえってアルコール分解が遅くなる」

また、中山さんはお酒とパーティーが大好きだったようで、高級レストランで芸能人や経営者などセレブが集まったパーティーに参加する姿は過去に何度も報道されている。6日の浴槽内死亡も飲酒が関係している可能性は高そうだ。

「飲み過ぎたからお風呂に入ってアルコール分を早く抜く」などは日常生活でよく聞くセリフだが、医学的には「入浴によってアルコール分解が遅くなる」ことが知られている。

入浴することで全身の血流はよくなるが、肝臓への血流が相対的に減るため、アルコール分解が遅れるからである。その他「浴槽で寝込んでしまいそのまま溺れる」「酩酊状態で足元がふらついて転倒」などのリスクも高い。飲酒後の入浴はリスクが高く、特に中山さんのような一人暮らしの中高年にはお勧めできない。