一家の主婦として家族を支えてきた妻の役割はいつまで?

生きるために必要な毎日の食事づくりや家事、外部との関係を維持する営みを、超高齢期のひとり暮らしの人が、自分ひとりのために続けることだけでも大変だが、夫婦2人暮らしの場合、自分の分だけでなく、夫の分までもがある。

私が話を聞いたひとりの女性支援者は、次のように語っていた。

「妻として母として生きてこられた女性の場合、家事を担い、ご主人や子ども、家族がうまくいくようにといろいろな気遣いをし、みんなのケアをする立ち位置でやってこられて。みんなから頼られているといえば頼られているのだけど、その頼られていることをいつまで続けるのか……というのは、問題ですよね。