「ご予約様」の「様」を抜くだけで適切な表現に
おかしな妄想をかき立てないためにも、次のようなシンプルな案内でいいはずです。
「お客様が来られました」
「お客様がお見えです」
「お客様、ご案内します[いたします]」
「お客様がお見えです」
「お客様、ご案内します[いたします]」
ついでながら、予約の電話を受け付ける場面でも、「あいにくこの日はたくさんのご予約様をいただいております」と「ご予約様」が聞かれます。こちらも「ご予約をいただいております」のほうが自然です。「様」を抜くだけ。簡単です。
「ご病気」は敬語として間違っていない
「ご病気が回復されたとのこと、安心いたしました」
「目がお疲れになっていらっしゃいませんか」
「お声がきれいでいらっしゃいますね」
「目がお疲れになっていらっしゃいませんか」
「お声がきれいでいらっしゃいますね」
前述の「ご予約様」からの流れだと、これらの表現を「人でないものに敬語を使っている。大間違い!」と言いたくなってしまうかもしれませんね。しかし、決めつけるのは早合点。これらは「所有者敬語」という呼び名もあり、目や声の持ち主である聞き手(Yとします)を間接的に高めるものとされています。
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