恋愛が存在しない結婚だからこそ
外側から見れば、一般の結婚となんら変わらない夫婦のありようだが、「恋愛」が存在しない友情結婚には、「好きな人の子どもが欲しい」、「好きな人と自分の子どもだから、愛おしい」などという、恋愛結婚の大前提は存在しない。だからこそ、と中村さんは思う。
「恋愛感情のない相手との子どもを、わざわざ妊活して産んで育てるということは、相当『子ども好き』でないとできないことです。だから、友情結婚の子どもはものすごく幸せだと思う。両親ともに子どもが好きで、子どもが欲しいから、人生をかけてここまでの選択をしているわけですから」
恋愛や結婚生活の中で、残念ながら思わぬ形での望まない妊娠はあり得る。でも友情結婚では夫婦同意のもとで妊活を経て妊娠出産へと至るので、「カラーズ」で誕生した夫婦間の子どもは、人生の全てを賭けてでも、会いたかった存在なのだ。
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