「パリパリッ」への強いこだわり

ロングセラーの座に安住すると、すぐに没落する時代。ブランドとして絶えざる改良を繰り返している。商品開発でこだわるのが、食べた時のモナカの食感だ。

「2003年から商品パッケージで『パリパリッ』を掲げています。中のアイスからモナカに水分が移行することで外側のモナカが吸湿してしまう。それを防ぐためにモナカの内側に『チョココーチング』を、さらにモナカのスキマを埋めるために両サイドに『チョコの壁』をつくっています」

これまで何度も改良を実現し、そのつど同社はニュースリリースを出してきた。2021年の春、最初にバニラモナカジャンボで『チョコの壁』を実現、2023年にはチョコモナカジャンボでも実現した。後述するが商品設計が違うので同じ技術を共有とはいかない。今年2月にも「2年連続で『チョコの壁』の技術が進化」というリリースを発表した。