子ども増えすぎて小学校が対応しきれていない
ところが、取材を進めると、人口増加のしわ寄せとも言える事態が起きていることも見えてきた。その異変の一つが、地域の学校現場だ。マンションの建設が相次いでいるさいたま市の中でも、タワーマンションの建設が続いているエリアの一つがさいたま市南区である。
JRの武蔵野線と埼京線が交差する武蔵浦和駅周辺の市街地再開発事業では、これまでに6街区で開発が完了し、8棟のタワーマンションが建設され、主に住宅として活用されている。
さらに、現在、市街地再開発準備組合を立ち上げて事業の実施に向けた検討を進めているエリアもあり、こちらも現状の計画では、住宅用のタワーマンションとなる方向で調整が進められていて、今後もタワーマンションの建設が続く地域だと言える。都心へのアクセスの良さなどから、子育て世帯が増加しているのだ。駅周辺には、5つの小学校と4つの中学校がある。
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