田中角栄元首相が語った“首相の条件”
マスコミ各社は新政権誕生後の国会で、新首相の所信表明演説や代表質問に続いて予算委員会を開いて与野党が論戦し、その後に衆院を解散して総選挙の投開票日は11月10日になるとの見方を報じてきた。
私は進次郎氏が首相になったら予算委をすっ飛ばして衆院解散を断行し、10月27日投開票に突き進むと予測してきたが、出馬表明時点で「早期解散」を宣言したことは、10月27日投開票の超短期決戦へ早くも世論づくりを始めたとみていいだろう。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
