アメリカのある調査で自分の幸福度を自己評価してもらったところ、平均で46歳のときが一番不幸に感じるという結果が出たとの記事がイギリスの経済誌「エコノミスト」に掲載された。

日本でもこの年代の幸福度が低くなる要因は少なくない。たとえば、どの世代がどれだけ将来の所得を期待し、実際にどれだけ期待と異なっていたか。その度合いを分析したところ、一番残念な結果となったのは40代であった。