会議の生産性を上げるには、どうすればいいのか。アップル・ジャパン元社長の山元賢治さんは「世界中を見渡しても、会議中に寝ているのは日本人だけだ。会議の参加者は『バリューを出せない人は給料泥棒』『会議は意思決定のための場』という認識を持つべきだ」という――。
※本稿は、山元賢治『世界の先人たちに学ぶ 次世代リーダー脳』(日刊現代)の一部を再編集したものです。
ジョブズは「会議に必要ない人」を退場させた
スティーブ・ジョブズは会議の冒頭で、その会議に必要ないと判断した相手を退場させていました。当事者意識を持ち、主体的に参加できる人だけを選抜していたからこそ、緊張感のある、生産性の高い会議ができていたのでしょう。
こちらは会員限定記事です。
無料会員にご登録頂くと、会員限定サービスをご利用いただけます。
30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
約5万本の全ての記事が閲覧可能
記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
会員限定イベントにご招待