総合商社が好調だ。2012年3月期の決算では、大手5社中三菱商事を除く4社が最高益を記録した。
要因の一つに資源高の影響がある。新興国の台頭を背景に、鉄鉱石や石油などの価格が上昇。生産量の増大も追い風となった。三井物産などが投資するロシアの資源開発事業「サハリンII」が2009年に本格稼働し、配当が業績に寄与し始めたことはその一例だ。
資源以外の分野についても、リーマンショック以降に投資した事業が利益を生み始めている。海外での発電所建設など、IPP(独立系発電事業者)事業も実りつつある。
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(構成=プレジデント編集部)

