「愛情表現」か「暴力行為」かはあなた次第…
快楽をセックスのモチベーションにすることは、けっして悪いことではありません。男性にとって、最高に気持ちのいいセックスは、QOL(人生の質)を大きく底上げするものであり、男性機能を健全に維持することにもつながります。
ただし、その快楽はパートナーと共有することが理想です。
すべての男性が備えている陰茎は、その構造的にセックスの際には相手の体の中に押し入ることになります。すなわち、それを望まない相手にとっては、体に危害を加えられる恐ろしい凶器となります。
そのため、一方的に自分の欲求のままにそのやり方やタイミングをゴリ押しすれば、凶悪な暴力行為となってしまうことを忘れてはいけません。
パートナーと最高の快楽を共有するために
反対に、愛情表現としてのセックスができたときは、陰茎は最高のコミュニケーションの道具となります。男女双方、最高に気持ちの良い快楽を共有することができます。
日常的に、言葉やスキンシップを欠かさずに愛情表現を示すこと。
お茶をすすめるのと同じように、その都度、相手の合意を確かめること。
これを男性が持つべき性倫理の基本的な姿勢とすれば、愛するパートナーと最高の快楽を共有できるようになることでしょう。