下剤との付き合い方はトライアンドエラーから学ぶ

しかし、排便は薬の種類、個々人の体、飲食や運動具合などなどの要因が関与するので、多くの下剤は効果が出るまでに時間差あります。薬を飲んだからといって、いきなり最初から排便具合がちょうどいい具合になるとは限りません。

最初は飲み過ぎて下痢気味に偏り、その反動で薬をやめて再び便秘気味になることを繰り返す中で、多くの人は自分なりのちょうどいい塩梅の飲むペースをつかみます。その間はトライアンドエラーを一喜一憂せずに頑張りましょう。仕事への影響が心配であれば、金曜日の夜から内服を始めるなどしてみるのも、不安を和らげてくれます。

以上、働く人の便秘事情とその対策について書かせていただきました。少しでもお役に立てば幸いです。

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