仕事に打ち込まず、ステマ疑惑やパリピ飲み…「闇落ち」しそうな若手

そこまで意識高い系にはなれず、働きすぎてやつれるくらいなら、会話を録音された若手アナのように、労働時間少なめでも安定した露出度で働くのがベストなのでしょう。

辛酸なめ子『電車のおじさん』(小学館)
辛酸なめ子『電車のおじさん』(小学館)

ラクさを求めるあまり、無料で美容サロンやネイルサロンを利用して、自身のSNSで店名を“宣伝”するステマ疑惑を起こしたり、企業家や投資家との「パリピ飲み」合コンを仕切りまくったり、時々闇落ちしそうになる女性アナウンサーもいますが、そんな彼女たちは闇フェロモンをまとい、また別種の魅力を漂わせそうです。

女性アナウンサーは、メディアに出続ける場合、視聴者から見た目をあれこれチェックされたり動向を追われ続けたりして気が休まらないにちがいありません。

だからでしょうか、突然、自らテレビから消える人もいます。引く手あまたなのに、女性アナをやめる人。これはひょっとしたら、監視され続ける日々を回避すべく「いったん完全に忘れられる」という巧みな戦略なのかもしれません。

表舞台から一度去ったものの、SNSでリア充ライフを見せつける

例えば、元フリーアナウンサーの山岸舞彩(34)は以前、「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のキャスターとして大活躍していましたが、2015年に「丸井」の創業者の孫と結婚してからは引退し、姿を見せることがなくなりました。

あれだけ毎日のように姿を見せていたのに、あまりにも引き際が鮮やかで、数年たつと名前を忘れられ……。でも昨年末、元テレビ朝日でフリーアナウンサーの竹内由恵(35)がインスタに彼女とのランチの写真を投稿。変わらぬ美しさで幸せそうな姿が公開されました(ハッシュタグは「♯見た目変わらない♯けど二児の母」)。

女性がレストランでお食事します
写真=iStock.com/RyanKing999
※写真はイメージです

こうやって、年に一度くらい、アナウンサー友だちのSNSで幸せな近況報告するくらいが、心穏やかなリア充ライフを送れそうです。華やかな世界を知ってしまっている女性アナウンサーは、そんなささやかな露出度では満足できない体かもしれませんが……。

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