日本人の「高齢化」「食事の欧米化」などが原因で、ガン死亡者は増加しているが、胆道ガンもそのひとつ。年間死亡者数約1万7000人。ガン死亡者数の中で第6位となっている。

その胆道ガンは、胆管と胆のうにできるガンをいう。つまり、胆道は胆管と胆のうの総称。脂肪の消化・吸収を助ける胆汁は肝臓でつくられ、胆管を通って十二指腸へ流れ出る。

その途中に、胆汁を一時的にためておく胆のうがある。天ぷらやカツなど、脂肪の多い物を食べると、胆のうにためられていた胆汁がドッと絞り出される。胆管、胆のうのどちらにガンができるかで、症状や発見のされ方が大きく異なる。