白金、赤坂、銀座など地域の名前に“色”がつく不動産に対して北尾氏は着目して投資した。
白金、赤坂、銀座など地域の名前に“色”がつく不動産に対して北尾氏は着目して投資した。

――不動産の市況を見るポイントは?

北尾 不動産の市況は株式市況に比べると1年遅れます。ピークは株のピークの1年後に来る。経済をマクロでずっと観察していれば、そういうことがわかってきます。近年でも不動産価格がガタッと落ちた時期に、最低だと判断したタイミングでマンションを複数買いました。特に僕がカラーエリアと呼ぶ、白金、赤坂、銀座など、地域名に“色”がつく地域。まさに上昇に転ずる前で、その後に全部売却しましたが、大幅に利売りでした。