厚労相は山尾しおり!外務相は河野太郎!
厚生労働大臣は「山尾志桜里」氏を抜擢したい。1億総活躍特命担当大臣も付ける。山尾氏といえば「保育園落ちた、日本死ね」を国会で取り上げたこともあり、中央政府の財政規律の概念が無くなった山本内閣において、是非とも保育園全入社会を実現してほしい。また、感染症対策において緊急事態宣言において私権制限の懸念から国会承認を求めた経緯もあり、自説の正しさを証明するために所管省庁の責任者として国会対策の手腕を発揮する地位に就くべきだ。
外務大臣には「河野太郎」氏の再抜擢が望ましい。山本内閣は消費税ゼロの国内政策を重視しているため、同政策に集中するためには対外政策を安定的に運営することが大事だ。そのため、外交安全保障の両面に対する見識を有し、流暢な英語を駆使して安定感がある日本の顔が必要だ。また、Twitterで気に入らない国民をブロックして情報発信をしないという強気の姿勢も良い。さまざまな批判が生じることが予測される山本内閣において、外務大臣として国外の対応に専念するため、日本国内の国民からの批判に真摯に耳を傾けるようでは心が持たないだろう。
法務相は鉄壁の小沢一郎だ!
最後に山本内閣は霞が関を完全に敵に回す内閣となることは間違いない。そのため、政治的なスキャンダルが発生する可能性が高く、検察を所管する法務大臣ポストも極めて重要だ。同ポストには「小沢一郎」氏を推薦したい。副大臣には鈴木宗男氏、渡辺喜美氏という布陣で臨むべきだ。検察による捜査によって政治生命を事実上奪われたことがある人々によって、検察行政をただしていくことが必要だ。
その他の閣僚ポストについては消費税ゼロにほとんど影響を与えることはないと思う。そのため、できるだけスキャンダル要素が少ない人選を実施することが望ましい。黒やグレーな噂がないかどうかを徹底的に身体検査することが重要だ。
超党派といっても民主党時代から消費税増税に加担しながら、突然、増税反対を言い出した立憲民主党からの入閣は拒否する。彼らが入閣すると、突然、増税賛成を言い出しかねない。民主党政権時代の菅直人財務大臣・総理大臣(当時。現・立憲民主党最高顧問)も、選挙を含む何の議論も経ずに唐突に消費増税を言い出した前科を持つ。立憲民主党議員に求める入閣条件は、立憲民主党の解党と枝野幸男党首・蓮舫氏の更迭・議員辞職だ。枝野氏、蓮舫氏ら立憲民主党は、歴史的使命を終えたと考えて間違いないだろう。くだらないプライドは捨て、さっさと「れいわ」に吸収されるのが日本と民主主義のためであろう。この大波乱期において何も存在感を示せていない時点で、すでに終わっているのかもしれないが。
あなた考える「最強の内閣」はどんな布陣か、教えてほしい
上記のように、現在の国会議員の中から消費税ゼロを実現するためにふさわしい閣僚候補をピックアップした。消費税ゼロという目標は非常に高い壁の向こう側にある。私たちがそこに至るには、未来を示すエネルギーを持った人物とともに党派を超えた挙国一致体制を作り上げることが何よりも必要だ。
最後に、この拙稿を読んでくださっている人にお伝えしたい。この内閣のメンバーのアラ探しをするのは簡単だ。山本総理、進次郎長官をはじめ、すねに傷を持ったメンバーが多いことは百も承知だ。そして、それらに対して批判をするのは簡単なことだろう。
だったら、あなたが考える「最強の内閣」とはどんな布陣なのか。このSNSが興隆する時代、ぜひTwitter、Facebook、掲示板などでお示し願いたい。私は(把握できる)すべてについて謙虚に目を通し、自分の考えを深めたいと思っている。