タスクを可視化できるので進めやすい

東大生はこれを使って1カ月または半年スパンの「やりたいことリスト」を作り、それをノルマとしてどんどんやりたいものから着手していくという使い方をしています。

東大生は「目標から逆算して事前にやるべきことを全部決め切ってしまう」という方法を、受験生時代に実践しているのです。「高校3年生、受験まであと半年」というタイミングで、受験までにやるべきことを事細かにリスト化し、毎日少しずつその山を崩していく……というやり方です。「やるべきことリストを作ってゴリゴリに進めていく」のは非常に合理的で、そのやり方に適しているのがこのアプリなのです。

また、Trelloは共有ができるため、ほかの人の進捗を確認することができてグループ活動でも便利です。勉強でも仕事でも活用できるので、皆さんぜひ活用してみてください!

2.確実な暗記ができる「モノグサ」

みなさんは暗記は得意でしょうか? おそらく、多くの人が勉強で苦戦することの一つが暗記です。なぜなら暗記は、「どれくらい頑張れば覚えられるかがわからない」分野だからです。

3回単語帳を見れば覚えられるというわけでも、100回書けば覚えられるというわけでもありません。忘れがちな単語もありますし、覚えられたと思ってもど忘れしてしまうこともあります。覚えられているか覚えられていないかは、雲をつかむような話なのです。

そこで、東大生はスマホアプリで暗記を行うことが多いです。スマホアプリで、覚えたい単語が答えになる問題を解いていくことで、解きながら覚え、覚えているかどうかを何度もチェックし、忘れがちな単語を可視化することができるからです。

このような「解きながら覚えられる」系のスマホアプリは最近多くなっているのですが、その中でも特に質が高いのがモノグサというアプリです。

これはドラえもんに出てくる「暗記パン」と言っても過言ではなく、このアプリを使えば覚えたいことを確実に覚えることができるようになります。

まず、覚えたい単語や項目を入力します。英単語なら英語と日本語、歴史なら年号と出来事を入力します。すると、それを使った多種多様な問題をAIが自動的に作成してくれます。