「ポスト偏差値」はスクールカラーだ

グローバル化や、人工知能の発達などの状況を受けて、世の中の価値観は変化しつつある。教育においても、ペーパーテストの点数に基づく「偏差値」という基準はすでに崩壊し始めている。

大学間の競争は新たなフェーズに突入している。
日刊スポーツ/アフロ=写真
大学間の競争は新たなフェーズに突入している。

これからの時代に大切になるのは各学校の特色、いわゆる「スクールカラー」であろう。それぞれの学校がどのような基準で生徒を募集して、何を目指して教育をするのか。教育機関が個性の競争をする時代が始まっている。

東京の大学で言えば、「早稲田」と「慶應」はそのスクールカラーの対照が興味深い。私学の両雄として、競い合い、並び立つ両大学だが、そこには良い意味で個性の切磋琢磨があるように思う。