Apple(アップル)

iPhoneやMacを生み出したアップルと、掃除機や空調家電で知られるダイソン。いずれの企業も顧客価値の高い商品をつくり出すことによって高収益を挙げている。一方、日本にも優れたものづくりの力を持った企業が数多く存在するにもかかわらず、その多くが低収益に苦しんでいる。なぜ、このような違いが生じているのか。その理由は、多くの日本企業が依然として「機能的価値」のみを重視したものづくりをしているからだ。

日本でアップルやダイソン生まれない理由

「偉大な大工は、見えなくてもキャビネットの後ろにちゃちな木材を使ったりしない」。

これは、2011年10月に亡くなったアップル創業者スティーブ・ジョブズの言葉である。製品の外装だけでなく、内部のマザーボードにまで美しさを求めたジョブズは、チップや回路をもっとシンプルで魅力的な配置にしたいと考えた。技術者たちはマザーボードをのぞく者など誰もいないと反論したが、これに対しジョブズが放ったのが冒頭の言葉であった。製品の本質を重視する彼の精神は、禅の一派である曹洞宗の開祖・道元の教えに通じるところがある。

スティーブ・ジョブズのシンプル思考と禅の思想【1】

スティーブ・ジョブズのシンプル思考と禅の思想【2】

Facebook(フェイスブック)

「Facebook」の創業者マーク・ザッカーバーグの2015年の資産額は、334億ドル。14年の285億ドルから17%増で、世界ランキングも21位から16位へと上昇した。16年に公表された資産額は446億ドルとさらに稼いで世界ランキングは6位に大躍進した。

資産446億ドル!Facebook創業者は世界6位の最年少大富豪

フェイスブック(FB)の英国法人の納めた法人税が、2014年度わずか4327ポンド(約80万円)だったことが、2015年10月、英国で大きなニュースになった。

全世界で29億ドル(約3575億円)の利益を計上したFB社の法人税が、平均的な労働者の所得税や社会保険料よりも少ないとは常識では考えられない。

英国のフェイスブックはなぜ法人税80万円なのか

国内で2500万人が利用していると言われるFacebook。プライベートの日記代わりから仕事のコネクション作りまで、使い方は人それぞれ。その中で、時々見かけるのが「仕事の愚痴」となる投稿だ。他のSNSと比べて、人目を意識した投稿が多いと言われるが、不平不満を漏らしたくなることはあるもの。Facebookで仕事の愚痴を投稿することは、どこまでなら許されるのか。

Facebookで仕事の愚痴、どこまでなら許される?