どんな人間でも失敗はしてしまう。緊急事態に陥ったとき、どんな「屁理屈」であれば、その場を切り抜けられるのか。今回、5つのテーマで実例を収集し、作家の架神恭介さんに考察してもらいました。第1回は「大口顧客が大激怒」です――。

※本稿は、「プレジデント」(2018年12月17日号)の掲載記事を再編集したものです。

優しい嘘も、時には社会の潤滑油

われわれの社会生活にはミスやトラブルが付き物です。ですが、皆さん。馬鹿正直に謝って損をしたことはありませんか?

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今回、日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」の協力も得てビジネスマン1000人にアンケートを行い、プレジデント編集部が集計。「出掛けに社長に捕まって打ち合わせに遅れたと言い張った」「目に涙を浮かべながらひたすら謝った」など、困ったときのさまざまな切り抜け術を収集しました。信じられないかもしれませんが、本記事での例はすべて実例です。