3.11以降、「シリアスゲーム」がひときわ脚光を浴びている。

「Evoke」の舞台は2020年、東京。食糧自給率が上らず、飢餓状態となった日本を救うゲームだ。

「Evoke」の舞台は2020年、東京。食糧自給率が上らず、飢餓状態となった日本を救うゲームだ。

例えば、PCやiPhoneアプリで人気の節電ゲーム「#denkimeter」である。自宅の電気メーターの数字を入力すると、前回(1時間前や1日前など)の記録から使用量を自動的に計算。どれだけ消費電力を減らす努力をしているかを「戦闘力」(ポイント)に変換して他のユーザーと競い合う仕組みだ。

「節電活動をゲーム化して楽しくやろうという狙いです。こうした教育・医療・福祉・学習など社会的課題を解決していくことを主目的とするコンピュータゲームがシリアスゲームです」とは、東京大学特任助教の藤本徹氏だ。