役職に応じた社員の「勉強時間」が急上昇
──田中社長は「人を幸せにする技術を追求する」というお話をされています。そうした考えの有無も求める人材の要件でしょうか。
AIにしてもそうですが、技術は悪用されることもあります。会社全体の方針として、悪用される形での技術開発はしないしサービスも提供しない。その思いの表現として、人を幸せにする技術を開発する会社であると言っています。
企業が顧客に価値を提供し対価を得ようとするとき、それは社会に対して価値があるのかを考えて提案しなければなりません。そんな人を幸せにする方法を考えられる人と一緒に仕事をしたいと願っています。
▼QUESTION
1 生年月日、出生地
1956年9月11日、福岡県飯塚市
2 出身高校、出身大学学部
福岡県立嘉穂高校、東京理科大学理工学部
3 座右の銘
継続は力なり
4 座右の書
『決断の本質』マイケル・A・ロベルト
5 尊敬する人
父
6 私の健康法
ゴルフではカートに乗らず必ず歩く
1 生年月日、出生地
1956年9月11日、福岡県飯塚市
2 出身高校、出身大学学部
福岡県立嘉穂高校、東京理科大学理工学部
3 座右の銘
継続は力なり
4 座右の書
『決断の本質』マイケル・A・ロベルト
5 尊敬する人
父
6 私の健康法
ゴルフではカートに乗らず必ず歩く
田中達也(たなか・たつや)
富士通 社長
1980年、入社。営業部門を歩み、2014年、執行役員兼産業ビジネス本部長、15年、執行役員常務兼Asiaリージョン長、執行役員副社長などを経て、同年6月から現職。
富士通 社長
1980年、入社。営業部門を歩み、2014年、執行役員兼産業ビジネス本部長、15年、執行役員常務兼Asiaリージョン長、執行役員副社長などを経て、同年6月から現職。
(構成=宮内 健 撮影=岡村智明)