「すっかり安倍さんに取り込まれたかな」

森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんを受け、行革担当相として公文書管理のあり方の見直しを進めている。政治の信頼回復に向け重要な役割を担った。

地方創生相、行革相 梶山弘志氏(時事通信フォト=写真)

会社経営などを経て2000年に初当選。父は内閣官房長官などを務めた静六氏。その死去を受けての出馬で、父と同じ橋本派へ。ところが03年の総裁選で、当時の小泉純一郎総理の支持を巡り派閥は分裂。「派閥の役割は終わった」と離脱し、以来、無派閥を貫く。

(写真=時事通信フォト)
【関連記事】
国会も強引に閉じる「安倍1強」のおごり
"変態コレクター"を名乗る昭恵夫人の本心
日本を私物化して開き直る安倍夫妻の異常
ウソがはびこる政権を、誰が支持するのか
もりかけ疑惑にこだわる野党はバカなのか