加齢が引き起こす体の不調。放置していれば、取り返しのつかない事態を招くこともある。「プレジデント」(2018年1月1日号)より、9つの部位別に、名医による万全の予防策を紹介しよう。第9回のテーマは「更年期・頻尿・メタボ」――。
血管の老化防止に効果がある「EPA」
「男性は、男性ホルモンの分泌が低下し始める40代ごろから、内臓脂肪が増えやすくなり、血管の病気や糖尿病などにつながるメタボリックシンドローム(メタボ)の状態になる人が増えます」と糖尿病の専門医で、岡本内科クリニックの院長を務める岡本亜紀氏は話す。
岡本氏は、西洋医学の薬、漢方薬、サプリメントを組み合わせ、糖尿病などの生活習慣病の治療に当たっている。糖尿病患者の血管年齢を測ると、実年齢よりも10歳程度上まわる傾向があるという。
血管年齢は、血管の硬さと血管内皮の厚さから測定する。年齢が高いと、血管の柔軟性が低く、内径が狭いため血圧が高くなる傾向があり、吸収できないコレステロールの残骸が血管の中に沈着して脳梗塞や心筋梗塞などにつながりやすい。
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