今回は服部幸應先生を官邸にお招きして、対談を行った。

服部先生は、フランス料理が専門だが、そのフランスの喫煙事情は日本と随分違う。喫煙に関して非常に寛容だ。基本的に屋根がないところなら、どこでも吸ってもいいのだという。フランスの映画にも喫煙シーンは当たり前のように登場する。日本では、出演者がタバコを吸っているシーンは、極力編集段階でカットされるのだという。何に遠慮しているのか知らないが、まったくもって意味不明な自己規制と言える。