目の前にある食べ物や飲み物は、はたして体にいいのか、悪いのか。ボストン在住の医師・大西睦子先生がハーバード大学での研究や欧米の最新論文などの根拠に基づき“食の神話”を大検証します。
コーヒーは、たばこや酒と同様「不健康な嗜好品」とのイメージを持つ人が少なくありません。巷では、不眠になる、情緒不安定になる、発がん性があるなど、悪い噂がまことしやかに語られています。
でもコーヒー愛好家のみなさん、安心してください。無理にコーヒーをやめたり、控えたりする必要はないかもしれませんよ。その根拠となるのは、ハーバード大学栄養学科のロブ・ヴァン・ダム准教授ら同大学の研究者たちによる調査結果です。
ここから先は有料会員限定です。
登録すると今すぐ全文と関連記事が読めます。
(最初の7日間無料・無料期間内はいつでも解約可)
プレジデントオンライン有料会員の4つの特典
- 広告非表示で快適な閲覧
- 雑誌『プレジデント』が最新号から読み放題
- ビジネスに役立つ学びの動画が見放題
- 会員限定オンラインイベント
(小澤啓司=構成)


