周りに比べ、自分は仕事の効率が悪いようだ。一緒に飲んだ翌日、自分は遅刻したのに、同僚は朝早くから仕事をしていた――。日々の何気ない習慣を改めるだけで、そんな悩みも解消するかもしれない。
午前8時の習慣
「満員電車はどう過ごすべきか」
▼行動するならどっち?
[A]押されるがまま
[B]負けずに押し返す
(写真=PIXTA)
●予防医学研究者 医学博士 石川善樹先生の場合
「起床時刻」だけでなく、「アイテム」を固定化すること(http://president.jp/articles/-/18330)は、脳と体を疲れにくくする。予防医学研究者 医学博士の石川善樹氏によれば、スーツ、シャツ、ネクタイなど基本アイテムを曜日ごとに一定化して半ばローテーション化すると、脳の負担は減るという。
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