日本では昔から“ツル肌草食系”がモテていた!

【825年】在原業平誕生。『日本三大実録』には「体貌閑麗」と記されている。

【1159年】源義経(牛若丸)誕生。『義経記』に「楊貴妃と見紛う美男子」と。

【1637年】天草四郎が島原の乱。「眉目秀麗、紅顔花の如き美少年」と伝わる。

【1863年】新撰組結成。歴史小説では沖田総司が薄幸の美少年に描かれる。

【1923年】片岡千恵蔵が映画界へ。当時「時代劇六大スタア」と称された。

【1965年】加山雄三『君といつまでも』が大ヒット、翌年『お嫁においで』が映画化。

【1972年】郷ひろみが歌手デビュー。『男の子女の子』が大ヒットを記録。西城秀樹、野口五郎と“新御三家”と呼ばれた。

【1988年】バブル絶頂、時任三郎が出演するリゲインのCM「24時間タタカエマスカ」が一世を風靡。

【1990年】三高(高収入・高学歴・高身長)がモテる男の三条件として流行。

【1994年】木村拓哉が『an・an』の「好きな男」ランキング1位に輝く。2008年まで15年連続1位!

【2009年】流行語大賞トップ10に「草食男子」。表彰式には小池徹平が出席。

(編集=渡辺一朗 構成=奥田由意)
【関連記事】
20代女性とつき合える40代男の条件
峰なゆか流「空気を読めない男」にならないための対処法
嫌われる男の行動・外見・会話・思考
理想の夫像と理想の男性上司像は、どう違うか
なぜ女性から警戒されてしまうか