国内長距離移動では、空陸の複数手段を用意して節約に臨め！

早割がきく時期なら飛行機！

時期によって変わってきますが、現在のANAの東京－広島間、普通運賃は片道3万7290円。往復運賃の割引を利用した片道分でも3万2190円となります。

これが早割（早期予約割引のこと、ANAでは「旅割」http://www.ana.co.jp/book-plan/fare/domestic/tabiwari/）だとかなりお安くなります。例えばANAの旅割21で東京－広島の片道は1万3590円、旅割75では1万0590円となり、申し込み時期が早ければ最大88％割引になります（旅割の日数はその他の設定もあります）。

もちろんJALでも同じような割引が、「先得」（https://www.jal.co.jp/dom/waribiki/super_sakitoku.html）として用意されています。

このような早割の料金でも、往復と宿泊費を足すとパッケージ料金より高くなる可能性もあります。よって、早期なら早割とパック料金を比較してみる、日程が迫っているならパッケージ料金で探すと節約になるでしょう。

また地域や宿泊日数、そして閑散期と繁忙期など条件が違ってくると料金も大きく変わってきます。ですから、これらのサービスがあるということだけ覚えておき、実際に予定を立てる必要があるときにさまざまな手段を比較してみてください。